エクステリアを検討する際には配置計画をしっかり立てて実用性を重視

エクステリアを検討する際には配置計画をしっかり立てて実用性を重視

注文住宅の家づくりでは、エクステリアも一緒に検討しておいた方が後々便利です。
例えば、後回しにしてしまうと予算が足りなくなってしまってイメージしていたエクステリアを実現できないこともある、あまりにも長引いてしまうと防犯性やプライバシーの保護ができなくなる、後回しにしてしまうことでいくつかのデメリットがあることを把握して計画を立てましょう。
計画を立てるときに覚えておくべきことは実用性を重視すること、実用的でないものを採用してしまうとお金だが無駄になる、利用しにくくなることもあるなど注意が必要です。
一般的に、エクステリアはインテリアとは異なり普段接する機会が少ないので実用的なものをイメージしにくい、このように考える人も多いのではないでしょうか。
しかし、門扉から玄関までのアプローチにおいての動線および風通し、駐車場の場所など毎日利用することが多い部分です。
配置においての計画をしっかり立てておかないと毎日の動線が煩雑になることもあるので注意しましょう。

エクステリアの計画は防犯に配慮することで安心に繋がる

門扉はエクステリアの構成要素の一つ、建物の顔になるとても重要な部分です。
オープンデザインのエクステリアは設置しないこともあるのですが、開閉式やスライド式などの種類がありますし防犯性にも役立つものなので設置の検討をされると良いでしょう。
また、門扉は道路と建物の境界線を作る重要なパーツになりますが、セキュリティ面においても役立つ存在になってくれます。
常に扉を閉めた状態にしておけば、家に用事がある人は必ず扉を開けることになり音がするので人が来たことが分かりやすいメリットもあります。
壁およびフェンスなどが扉の横側に伸びる場合は、色・形状・テイストなど統一感を持たせることで違和感が減ります。
なお、エクステリアの工事計画を作るときは、防犯においても十分な配慮が大切です。
門扉を設置することはもちろん、カメラ付きインターホンを採用したり自動で閉まる機能がある製品を選ぶなど機能面にも配慮することでより高いセキュリティに繋げることができます。